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JST委託事業「SSリーグ」のジェネラル&アドバンストフィールド実習を開催

2012年8月13-16日

 科学技術振興機構(JST)「次世代科学者育成プログラム」の委託事業として採択された「SSリーグ (Super Science League) めざそう未来の科 学者生物学者!」(生命環境学群・理工学群主催)のジェネラル&アドバンストフィールド実習が、2012年8月13〜16日に菅平高原実験センターで開催されま した。関東甲信越地方を中心に16名の小中学生、高校生が参加しました。
 高原の豊かな自然に触れながら動植物を観察し、生物や自然のあり方を体得することを目的とした実習です。ジェネラルフィールド実習のテーマは、フィ ールドで昆虫を中心とした動物を実際に観察し、広い視野で生物、自然を理解しよう、そして、アドバンストフィールド実習のテーマは、キノコやカビな どの菌類に注目、培養などの室内作業も含めて、生物や自然をより深く理解しようとするものです。リーグ生たちは初めて見る生物や自然の姿に目を輝か せ、実習に取り組んでいました。また、毎日、バードウォッチングで爽やかな高原の朝を満喫、また、夜の時間は各自の研究発表会が開催され、お互いの 研究を議論しあいました。このような経験は、「未来の科学者」を目指す彼らにとって、大きな糧となるものです。今後も、生命環境学群、理工学群、そ して菅平高原実験センターは、科学を目指す児童・生徒を支援する活動を推進していきます。


ジェネラルフィールド実習での記念撮影


採集してきた動植物を顕微鏡で観察






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