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夏の自然観察会「初夏の草原と森の観察道を歩こう」を開催しました

2018年7月18日


  7月14日(土)、夏の自然観察会「初夏の草原と森の観察道を歩こう」を開催しました。27人の参加者の中には、伊那や黒姫から来られた方、 都会から長野県佐久市に移住して7か月という方もいました。上田市の日中の最高気温が34度予報の暑い日、ナチュラリスト16人と技術職員3人の19人で、 大明神の滝までガイドを行ないました。参加された方はとても熱心に説明に聞き入り、また説明する側のナチュラリストにも余裕ができ終始和やかな雰囲気でした。 参加された方からは、上田市に住んでいるのにこんなに高く伸びたワラビの草原は見たことがなかった、ツキヌキソウを見たくて参加したが本物を見られて良かった、 コナラとミズナラの違いがわかった、こういう観察会に参加したくて移住してきたが良かった等の感想が聞かれました。(文/ナチュラリスト 中島洋子)


木陰で準備体操


草原を見ながら遷移の説明


カラフトイバラの前で遺存種の説明


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