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カマアシムシ目研究での貢献が認められる

2011年12月20日

 昆虫類の最原始系統群である微小な土壌性のカマアシムシ目が発見されて100年、ウィーン大学(オーストリア)のG. Pass と N. U. Szucsich は "100 years of research on the Protura: Many secrets still retained" (カマアシムシ目研究の100年)という論文を土壌生物学の専門誌 Soil Organisms に発表しました。
 その中で、「カマアシムシ目研究での重要な研究を行った10人」の一人として、本センターの町田龍一郎教授(写真入り,下図赤枠)と昆虫比較発生学研究室が選ばれて います。発見以来の1世紀近くの間だれも成功しなかった飼育法を開発、また、カマアシムシ目の胚発生過程を初めて明らかにしたことが選ばれた理由です。





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