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−自然の中で生物を観察!高校生対象の公開講座が行われる−

2006年8月

 本センターでは毎年夏に高校生対象の公開講座を開講しています。今年度も8月7日〜10日(3泊4日)の日程で、全国から集まった高校生たちが、さわやかな高原の夏空の下で熱心に自然を学びました。

 本講座のテーマは「高原の自然観察−生物どうしのかかわりあい−」です。35haの広大な敷地をもつ本センターには草原、アカマツ林、ミズナラ林といったさまざまな環境があり、そこに住む生物も多種多様です。本講座の目的は様々な生物を実際に見て、触れて、観察することで、各生物の役割やかかわりあいを実感してもらうことにあります。

 今年の受講生は北は福島、南は香川と、全国各地(13都府県)から好奇心旺盛な24名の生徒が集まりました。高校生たちは初めて出会う植物、動物、微生物に驚いたり、講師や大学院生に盛んに質問したりして、楽しそうに自分達の視野を広げていました。講座終了後の高校生からは、「学校では得られない貴重な体験ができて嬉しかった」との感想が多くよせられました。

公開講座1

公開講座2

 ここ数年間の講座の様子を写真とともに紹介しています。(過去の公開講座の様子へ)

 公開講座についてご質問等ありましたら、お気軽にセンターまでお問い合わせください。(お問い合わせページへ

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