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菅平高原実験センターで留学生対象の「Sugadaira Nature Appreciation Tour」が開催される

2013年1月18-20日

 2013年1月18-20日、菅平高原実験センターで、医学医療系の朝田隆教授が中心になって進めているメンタル ・ウェルネスプログラムの一環として、野外活動での留学生のメンタル・ウェルネス向上、互いの交流を目的と した、「菅平ネーチャー・アプリシエーション・ツァー」が開催されました。この試みは、医学医療系の他、芸 術系、外国語センター、留学生センター、菅平高原実験センターの教職員、菅平高原のNPO団体「やまぼうし自 然学校」のスタッフの協力によるものです。20カ国近くの国々からの留学生たちは、スノーシューをはいての雪 原の散策、ソリ遊びやかまくら作りといった野外活動を大いに楽しんで交流、自分たちで搗いた餅を堪能しまし た。また、夜遅くまで、歓談やゲームで親睦を深めました。
出身国や学類などが異なることで、留学生たちはときに孤立することもありますが、本プログラムのような取 り組みは彼らの交流やメンタル・ウェルネスに大いに貢献できるものです。今後、今回のプログラムを行った 教職員、スタッフは、このような取り組みをさらに進め、菅平高原実験センターはそのような取り組みを支え ていきます。本年度は同様のツアーを2、3月にも計画しています。


雪上の歩き方トレーニング


雪上散策の後の一休み


みんなで作ったかまくらに大満足


帰途を前に記念撮影




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