筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 Sugadaira Research Station
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 施設および設備 

<施設>

 当実験所の敷地面積は 35ha で、この敷地を樹木園 4.5ha、草原 6ha、アカマツ林区8.5ha、夏緑広葉樹林区 14ha および施設区 2ha に分け、教育・研究に利用できるように維持管理を行っています。(詳しくは、実験地の概要をご覧ください。)

 当実験所の建物は、教育研究棟 A 棟(968 平方メートル)、B 棟(639 平方メートル)と宿泊棟(634平方メートル)からなり、それぞれ昭和 44 年と昭和 54 年に建築され、その後、昭和56 年に器具庫(84 平方メートル)が建てられて現在にいたっています。


<設備>

(気象・生態系)
炭素・熱フラックス計、風向風速計 20 台、アスマン通風乾湿計20 台、自記温度計10 台、総合気象観測装置、酸性雨雪自動測定装置、エアーサンプラー、電源設備(草原前)

(生物学一般)
蒸留水等精製機3台、クリーンベンチ、冷凍庫、冷蔵庫、乾燥機3台、低温恒温層、菌類インキュベーター5台、植物グロースチャンバー5台、植物栽培棚2台、万能投影機、炭酸ガス分析計、炎光光度計、光合成測定システム、CNコーダー、電子天秤、光量子計、凍結乾燥機

(形態学)
実習用顕微鏡 40 台、実習用双眼実体顕微鏡 40 台、顕微鏡テレビ装置、画像解析装置、研究用インテリジェント万能顕微鏡、研究用生物顕微鏡10 台、研究用実体顕微鏡 10 台、走査型電子顕微鏡(トプコンSM-300)、透過型電子顕微鏡(日立HT7700・平成25年9月納入)、光顕内蔵型透過型電子顕微鏡(トプコンLEM-2000)、蛍光実体顕微鏡

(分子生物学)
遺伝子組み替え実験室(P1)、次世代型DNAシーケンサー(ION PGM)、DNAシーケンサー(ABI3130)、サーマルサイクラー(96プレートx4)、ティッシューライザー(192サンプル)、マイクロプレートリーダー(96サンプル)、遠心分離器3台、プレート遠心分離器、中型電気泳動機3台、小型電気泳動機2台、ゲル写真撮影機、各種マルチチャンネルピペッター

(野外調査)
RV車、ワゴン車、マイクロバス(26人乗)、 小型作業車、トラクター、ホイールローダー、除雪機、芝刈り機、草刈り機、小型耕運機、発電機、GPS、双眼鏡 30 台、フィールドスコープ5 台、ツルグレン捕虫機、捕虫網20個、測高棹3本、昆虫・植物標本作製道具、各種図鑑、測量コンパス、メジャー、高枝切りばさみ、赤白ポール、イボ竹、長靴、スノーシュー、脚立、刈り払い機・チェーンソー等作業機械、スコップ・鍬・ハンマー等作業用具、林間観測タワー(19m架設)、林冠タワー用安全装具20名分

(標本)
さく葉標本(種子植物・シダ植物標本)・コケ植物標本約5000点、種子標本約40点;昆虫標本約3000点;鳥類標本約200点、ほ乳類標本・鉱物標本未集計

(図書)
洋書 2500 冊、和書 1700 冊、雑誌 30 種以上、動物形態学関係文献約 5,000 点、寄贈文献6500 点

(IT関係)
全館無線・有線LANシステム、サーバー、オンラインデータベース、複合機、プロジェクター、証明書発行機、ポータブルマイクシステム、テレビ会議システム 等


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