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上田高校SGH夏季フィールドワーク開催

2017年9月12日


   9月12日(火)、長野県立上田高等学校1学年の生徒26名を受入れて、町田龍一郎教授による講義と構内での植生遷移の観察を行ないました。平成27年度に、上田高校が文部科学省スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に指定され、 本センターでは上田高校の連携機関として、昨年度にひき続き生徒を受入れました。

   高校生たちは、午前中に昆虫の進化や、翅の起源についての講義を受けました。専門的な話であったため高校生には難しく感じたようでしたが、同日に行なわれていた「海山連携公開実習」の大学生と合同講義となり、学生実習の様子を体感してもらえました。
   午後には菅平高原の自然について講義を聞いた後、構内のススキ草原やアカマツ林とアカマツ・ミズナラ混交林を実際に歩きながら、植物の遷移や構内で行なわれている研究活動・実習についての解説を受けました。野外観察では、町田龍一郎教授のほかに、佐藤美幸技術職員、菅平ナチュラリストの会会員の楯石明雄さん、楯石典子さんがガイドを行い、氷河期依存種のツキヌキソウやクロビイタヤ、カラフトイバラ、植生の遷移やアカマツ林内のギャップなどを観察しました。また、事前学習で出ていた植生や遷移に関する質問には、田中健太准教授が急遽参加して回答しました。
   高校生は、写真を撮ったりメモをとったりと、熱心に話を聞いていました。

   今後もセンターは、生命や環境について国際的に活躍できる高校生の育成プログラムに積極的に関わっていきます。


町田龍一郎教授による講義の様子


野外観察、オニグルミの木を観察する様子


質問に答える田中健太准教授




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