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UCデービス校のKarl M. KJER教授が来られました

2016年4月5-8日




  昆虫分子系統学の国際的リーダーであるカリフォルニア大学デービス校のKarl M. KJER(カール・M・チェア)教授が 3泊4日の日程で当センターに来られました。日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会での プレナリーレクチャー(講演タイトル:Insect phylogeny and next directions from the 1KITE initiative)のために来日、 大会後の訪問です。1KITEなどを通して、同教授と当センターの町田研究室は共同研究を行ってきています。プレナリーレクチャーでの 講演内容の詳細な解説をいただき、同研究室は各自の研究を発表、今後の昆虫系統学で検討すべきテーマを確認し、ワクワクするような 昆虫類の高次系統に関する共同研究、例えば「外顎類の初期分岐−ムカシシミの比較発生学比較発生」、が立ち上がりました。
  タイトな日程でしたが、KJER教授は寸暇を惜しんで専門のトビケラ類の採集も行なうなど、大きな成果が得られた 非常にエクサイティングな四日間でした。


KJER教授によるプレナリーレクチャーの解説


歓迎会




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