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TAG-AIMS、G30、生物学類、生命環境科学研究科のタイアップ「雪上野外実習」開講

2016年3月7〜11日




  2016(平成28)年3月7〜11日、菅平高原実験センターで開催された「雪上野外実習」に24名の学生が参加しました。この 「雪上野外実習」は、生物学類「陸域生物学実習」(日本人学生7名)、G30 プログラム「Laboratory and Field Study in Land Biology」 (インドネシア人学生2名、中国人学生3名、韓国人学生1名、ロシア人学生1名、米国人学生1名)、生命環境科学研究科「日本の屋根の フィールドに出かけよう」(日本人学生3名、ハンガリー人学生1名)に、世界展開力強化事業(TAG-AIMS Programme)「専門実地演習1 (Specialized Field Practice 1)」(インドネシア人学生2名、カンボジア人学生1名、ラオス人学生1名、フィリピン人学生1名)の タイアップ野外実習です。
  アニマルトラッキング、バードウォッチングなどを通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした 生物の生き様に触れ、生物に対しての認識を深めることを目的としています。学生たちは、初めての雪上野外実習体験に、 「新たな自然観が得られた!」などとの感想を述べていました。また、異なる国、学年の仲間たちと協力して懸命に行なった グループ研究は、忘れられない貴重な体験になったに違いありません。


赤外線カメラの使い方を学ぶ


キツネの巣穴を観察


グループ研究の成果発表


分かれを惜しんでの記念撮影






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