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大学院生が信州森フェス!で講演

2015年6月27日




  上田市菅平高原のプチホテルゾンタック別館フォーレス館で、人と森のかかわりについて考えるイベント 「2015年信州森フェス!」が6月27日(土)・28日(日)に開催されました。当日は、自然体験学習や講演が多数催されました。

  当フェスで、筑波大学菅平高原実験センター博士後期課程の小粥隆弘さんと瀬戸健介さんが 「菅平高原で発見された新種の生き物紹介!(菌&昆虫)」というテーマで講演しました。菅平高原で新種記載された、 ニホンメナシチビシデムシ(Sciaphyes japonicus)やツボカビの一種(Cyclopsomyces plurioperculatus)の発見の経緯を、 実体験を交えながら紹介しました。トークの後は、聴衆の皆さんに顕微鏡でタイプ標本(その種の基準として指定された標本)を観察していただきました。


調査の苦労話で涙を誘った小粥さんの講演




沢山の笑いをとった瀬戸さんの講演




「小っさい!!」タイプ標本の小ささに驚く参加者たち



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