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講演会「山野草を守るのに、草刈りが必要になってしまう本当の理由」が開催されました

2014年7月8日

   7月8日(火)、須坂市峰ノ原の集会所「こもれびホール」で、当センターの田中健太准教授が 「山野草を守るのに、草刈りが必要になってしまう本当の理由」という演題で講演しました。自然撹乱と人為撹乱の減少のため、 全国の草原が有史以来最低規模に減少していること、草原の維持や、きれいな花を咲かせる低茎草本を守るには、 人為的な撹乱が必要であることが紹介されました。約30人が参加し、草刈りの時期や方法などについて活発な議論が行われました。 講演会の後、峰の原の草原で、いくつかの方式による草刈り作業が行われました。


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