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留学生対象メンタルウェルネスプログラム,第3回「Sugadaira Nature Appreciation Tour」が開催される

2013年3月1日〜3日

 出身国や学類などが異なることで,留学生たちはときに寂しさを感じることもあります。 医学医療系の朝田隆教授が中心になって進めているメンタルウェルネス・プログラムの一環として,本年度から,彼ら留学生のメンタルウェルネス向上,互いの交流を目的にした「菅平ネーチャー・アプリシエーション・ツァー」が始まりました。
 この試みは,医学医療系の他,芸術系,体育系,外国語センター,留学生センター,菅平高原実験センターの教職員,菅平高原のNPO団体「やまぼうし自然学校」のスタッフの協力によるものです。 そして,本年度最終回の第3回ツアーが3月1−3日に開催されました。 20カ国近くの国々から集まった留学生は,体育系の渡邉仁准教授とTAの方々によるアイスブレークで一気に打ち解けあいました。 スノーシューをはいての雪原の散策,菅平高原実験センター構内にある全面凍結した「大明神の滝」へのエクスカーション,ソリ遊びやかまくら作りといった野外活動を大いに楽しんで交流,自分たちでついた餅を堪能しました。 また,夜遅くまで歓談やゲームで親睦を深めました。
 来年度も「菅平ネーチャー・アプリシエーション・ツァー」は継続の予定ですが,今後,リスタートなどを含めた多岐にわたるメンタルウェルネス・プログラムも菅平高原実験センターを拠点に計画されています。


アイスブレークで一気に笑顔!


みんなで餅つき


斜面を滑り降りて滝へのエクスカーション




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