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信州大学アルプス圏フィールド教育センターの実習が行われる

2012年2月8-10日

 2012年2月8-10日、菅平高原実験センターで、信州大学農学部アルプス圏フィールド教育センターの「生物保健機能実習」が開講されました。受講生は、スノ ーシューをはいて雪山、雪原で自然観察やアニマルトラッキングなどのエクスカーションを行い、厳冬期での自然を体感しました。
 筑波大学は信州大学と岐阜大学とともに3大学連携事業「地球環境再生プログラム−中部山岳地域の環境変動の解明から環境資源再生をめざす大学間連携事業−」 を積極的に推進しいており、フィールド科学におけるカリキュラム作成、大学間の単位互換などを含めた、コンソーシアムの創生も目指しています。今回の菅平 高原実験センターでの信州大学農学部加藤正人教授による信州大学開講実習の開催は、このコンソーシアム化の第一歩となるものです。講師として菅平高原実験 センターからは町田龍一郎教授、田中健太助教、生命環境系からは廣田充准教授も加わり、信州大学だけでなく筑波大学、日本大学、東京農業大学の学生も受講 しました。実習内容は単一の大学教員のみでは提供できない多岐にわたるものとなり、また、他大学の学生間の交流は教育的刺戟につながるなど、コンソーシア ムの重要性が強く認識されました。今後、単位互換、新カリキュラムの展開などを含めて、コンソーシアムへの発展を目指していきます。


大明神滝にやっと到着!


スノーシューでのエクスカーション


大明神滝での記念撮影




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