筑波大学菅平高原実験センター ホームに戻る
センターの概要 菅平高原の自然と生物 樹木園 研究活動 教育活動 施設利用 リンク
 
 

 ニュース 

最新のニュースに戻る
前のニュースへ | 次のニュースへ ]

菅平高原実験センターがチューターしたBSリーグ生2名が「第2回つくば生物研究コンテスト」で金賞受賞

2009年3月

 筑波大学生物学類では、科学技術振興機構(JST)の委託事業「未来の科学者養成講座」として「BSリーグ −めざそう 未来の生物学者!−」(詳細はホームページ をご覧下さい)との提案を推進しています。この第一期生(BS3リーグ生)のBS2リーグへの昇格を審査する、「第2回つくば生物研究コンテスト」が筑波大学生物学類で3月27日に開催されました。その結果、16名の第一期BS3リーグ生のうち、9名のBS2リーグへの昇格が決定しました。

 昇格者のうち、「ワラ巻きから見た小動物の越冬」について発表した矢野更紗さん(茨城県私立清真学園中学校2年)と「上田市のクマムシ相と垂直分布」について発表した湊廣輝くん(長野県上田市立菅平中学校2年)の2名が金賞を受賞しました。この二人は、菅平高原実験センターの町田龍一郎准教授、同准教授の研究室に所属する大学院生、神通芳江氏、福井眞生子氏、清水将太氏がチューターを担当したBSリーグ生です。

 今後も菅平高原実験センターは、このような「未来の生物学者」養成など、幅広い教育貢献活動を推進していきます。

矢野更紗さん
矢野更紗さん

湊廣輝くん
湊廣輝くん


このページのトップへ