筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所ー ホームに戻る
実験所の概要 菅平高原の自然と生物 樹木園 研究活動 教育活動 施設利用
樹木園 >  紹介・園内図 > クロミサンザシ
 
 クロミサンザシ 

 北海道と菅平だけに見られる珍しい植物で、菅平湿原に自生しています。6月中旬に白い花を咲かせ、8月終わりごろから果実が黒く熟しだします。枝にはまばらに棘があります。クロミサンザシはその分布域から遺存種と考えられています。

バラ科 学名:Crataegus chlorosarca Maxim.

葉
クロミサンザシの葉
2005-9-12

果実
地面に落ちていた果実
名前のとおり黒く熟します
2006-9-25


<樹木園解説>

  広場 オニヒョウタンボク
ブナの林 カタクリ
亜高山帯の植物 クロビイタヤ
針葉樹の林 −クロミサンザシ−
シラベとカラマツの林 シラタマノキ
カラマツの林 ハナヒョウタンボク
いろいろな動物 ミズバショウ
いろいろなキノコ ヤマハマナス(カラフトイバラ)
2006年に発芽したブナ レンゲツツジ


このページのトップへ

樹木園 > 紹介・園内図 > クロミサンザシ