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留学生と学類生の「雪上野外実習」を開催

2015年3月9-13日




  2015(平成27)年3月9-13日、生物学類陸域生物学実習(日本人学生10名)およびG30 プログラムLaboratory and Field Study in Land Biology (中国4名、タイ2名、マレーシアとバングラディシュ各1名)のタイアップ実習を開講しました。これには、文部科学省「平成25年度大学の世界展開力強化事業」への 筑波大学の取り組み「アセアン横断型グローバル課題挑戦的教育プログラムTrans-ASEAN Global Agenda Education Program (TAG)」で来日している、 フィリピン、インドネシア、カンボジアからの2名ずつ、計6名の学生も参加しました。この実習は,アニマルトラッキング、バードウォッチングを通して、 典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、生物に対しての認識を深めることを目的としています。 海外からの学生も生物学類生とともに雪上での野外観察を行ない、「非常に楽しかった!」、「忘れられない体験となった!」との感想を述べていました。 菅平高原実験センターは、今後も留学生、海外の学生の教育にも力を注いでいきます。


班ごとの自由研究


赤外線センサーカメラを設置しての動物撮影


凍った大明神の滝の前での記念撮影


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