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自然観察会「初秋の花と昆虫を観察しよう」を開催しました

2014年9月6日

  9月6日に自然観察会「初秋の花と昆虫を観察しよう」が開催され、菅平ナチュラリストの会(ナチュラリスト養成講座修了者)のメンバーによるガイドのもと、25名の参加者が大明神の滝までの観察道を往復しました。
  秋晴れの中、花々や花に寄ってくる蝶やアブなどの観察をしながら大明神の滝を目指しました。大明神の滝は、前日の雨で水量が増して勢いのある姿を見せてくれました。また、復路の途中で、前日に準備していたベイトトラップを回収し、夜行性の昆虫であるオサムシの仲間の観察も行いました。

<お願い>大明神の滝とその周辺では自然が良好に保たれており、そこで様々な研究・調査 が継続されています。貴重な自然と継続調査地を将来にわたって保全する必要があります。 また、周囲に危険箇所があるために状況に応じた注意を要します。そのため大明神の滝は、 センターが開催する公開日などを除いて原則非公開となっています。なにとぞご了承くださ い。


地衣類で擬態している「ゴマダラウスバカゲロウ」の幼虫を観察


水音が響く中、滝の説明に耳を傾ける参加者


トラップにかかったオサムシの仲間を観察


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