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冬の大明神の滝ツアー開催

2011年2月3,5日

 昨年の好評を受け、冬の大明神の滝ツアーを開催しました。今年は2月3日(木)午前、2月5日(土) 午前と午後の3回ツアーを行い総勢84名に参加頂きました。

 草原からアカマツを主体とする二次林そしてクリ・ミズナラの広葉樹林を抜けながら、凍結した大明神の滝 を目指しました。両日とも天候に恵まれ、雪上に残った動物の足跡や冬芽の観察など冬ながらの楽しみを味わう ことが出来ました。

 大明神の滝では、そのダイナミックな姿と蒼く凍った美しさに参加者からは感嘆の声があがりました。復路 では大明神寮を開放し希望者には内部の見学をしていただきました。大明神寮内部見学者からは歴史ある建造物 の保存へ向けての要望が多数寄せられました。

 信濃毎日新聞社、週間上田、上田ケーブルビジョンが取材に訪れました。

<お願い>大明神の滝とその周辺では自然が良好に保たれており、そこで 様々な研究・調査が継続されています。貴重な自然と継続調査地を将来にわたって保全する必要があり ます。また、周囲に危険箇所があるために状況に応じた注意を要します。そのため大明神の滝は、セン ターが開催する公開日などを除いて原則非公開となっています。なにとぞご了承ください。


出発前に諸注意を伝える出川助教


雪上に残った動物の足跡の解説をする町田教授


大明神の滝について解説する恩田研究員


滑りやすい箇所をロープにつかまって降りる参加者


凍結した大明神の滝


大明神寮内部を見学

上田ケーブルテレビの大明神の滝のニュース動画はこちらへ。

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