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第57回日本生態学会大会にて恩田義彦研究員がポスター賞を受賞

2010年3月

 恩田研究員は田中健太助教と共同で、アブラナ科のミヤマハタザオを研究しています。ミヤマハタザオは同一緯度で標高30mから3000mと非常に幅広い標高帯に分布しており、生物が様々な環境に適応できるようになったのはなぜなのかを理解する上で興味深い植物です。第57回日本生態学会大会にてこれまでの研究成果を発表し、恩田研究員がポスター賞(優秀賞)を受賞しました。発表タイトルは「標高が変わると死ぬ季節は変わるか?―標高分布の広いミヤマハタザオの場合―」で、低標高では暑い夏に、高標高では寒い冬に生き残ることが出来るかが集団の存続に重要だということを報告しました。発表したポスターを掲載しますので、ぜひご覧下さい。


ポスター(PDFファイル:252KB)


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