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第30回菅平前口動物学セミナーが開催される

2009年12月4日〜6日

 菅平高原実験センターは1980年より毎年、学生、大学院生、小・中・高等学校教諭による節足動物を中心とした前口動物に関わる研究発表会「菅平前口動物学セミナー」を開催しています。本セミナーの大きな目的の一つは、前口動物に関する研究を行っている学生、大学院生、理科教育に携わっている教員に発表の機会を与え、彼らの研究発展のステップアップをはかることにあります。回を重ねるごとに、参加者の研究内容及び発表技術には格段の向上がみられてきています。

 今年の「第30回菅平前口動物学セミナー」は12月4日から12月6日に開かれました。今回の参加者は筑波大、福島大、群馬大、信州大、首都大学東京、自治医科大学、獨協医科大学、理化学研究所、農業生物資源研究所など、北は北海道、西は神戸にわたり、さらに本センターで研究を行っている米国からのJSPS 外国人特別研究員(欧米短期)、来年度から大学院生として研究を開始するタイ国の外国人留学生をふくめ総勢78名の研究・教育関係者が一堂に会しました。期間中は形態、分類、生態、また理科教育に関わる32題の講演に熱い議論が交わされ、交流がはかられました。

発表会
講演風景

記念撮影
記念撮影


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